2009年03月04日

万物は生滅流転(坂村真民)

風の行方を問うなかれ
散り行く花を追うなかれ

すべてはさらさら流れ行く
川のごとくにあらんかな

(坂村真民/詩人)




万物は生滅流転し、
永遠に変わらないものは一つもないという「無常観」は、
日本人の多くが持ってる価値観と言われています。

移ろい行くものにこそ
美を感じる傾向を根強く持っているとされる日本人が
桜を愛してやまないのも、
そこに常なき様、
すなわち無常を感じるからとされています。

「永遠なるもの」を追求し、
そこに美を感じ取る西洋人の姿勢とは対照的ですね。

この言葉は、
いろいろ思い悩むことや気になることはあるけれど、
そのことばかりに執着し過ぎると、
ますます迷いが出てきます。

すべては流れる川のように
移り変わって行くものだということではないでしょうか。


posted by 六角 五郎 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の名言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。